オービス後始末顛末記


xx xx 殿

お尋ねしたいことがありますので、下記日時に当庁においで
下さい。

日時 12月 xx日(x)午前9時30分
用件 交通違反の件です。(所要時間約5分ないし10分間)

(注意)
1 出頭の際は、この呼出状を持参して下さい。
2 印鑑及び運転免許証(免許証のない方は、運転免許停止・取消処分書、
パスポート、保険証など本人の確認ができるもの)を持参して下さい。
3 指定された日時に差し支えがある時は、必ず担当官に連絡して下さい。
 (出頭日時変更の打ち合わせをします。)

 検察庁の略図

 ? 省略 ?

 平成16年11月xx日
〒xxx?xxxx xx市xx町xx番地
 xx区検察庁
 電話 xxxx?xx?xxxx
 担当者 xxx (2階3号室)


  略式命令 xxxx
事件名 道路交通法違反
裁判
主文 被告人を罰金60,000円に処する。
これを完納することができないときは、金5,000円を1日に換算
した期間(端数を生じたときは、これを1日に換算する。)被告人を労役場に留置する。
第1項の金額を仮に納付することを命ずる。

罪となるべき事実 被告人にかかる表記(2),(3),(4),(5)記載の事実

適用法令 表記(5)記載の罰条
刑法18条、刑訴法348条

裁判をした裁判所及び年月日
xxx簡易裁判所:平成16年12月xx日

裁判官の官・氏名
同庁簡易裁判所判事 xx xxx

上記略式命令に対しては、告知を受けた日から14日以内に当裁判所に対して正式裁判
の請求をすることができる。

上記は謄本である。
前同日同庁:裁判所書記官 xx xx ?


  領収証書
(住所)
(氏名) xx xx 殿

平成16年度 第 xxxxxx 号
一般会計 法務省主管
罰金

納付金額 ¥60,000?

原票 16年第      号

平成 年 月 日 領収

分任収入官吏 ?


これでやっと終わりました。。

これまでの流れを整理すると、、

まず、高速道路でビガッ!!っと光ってから
当該オービスの管轄警察から呼出状が送付
されるまで、約2週間。呼出状到着から、
出頭するまで1週間。

警察に出頭すると、取り合えず調書をとられる。
早く、すませたかったので、大人しく言われる
ままに罪を認め、なんでスピードを出したか
を説明し、150km以下だったことと、
優良ドライバーだから心配することないよ!
と慰められ、6点とられることと、今後の
作業の流れを軽く説明される。

・公安委員会からの呼出状がくる
 →免停
・検察庁からの呼出状がくる
 →罰金

約、20分で終了する。


警察に出頭してから公安委員会から呼出状が
送付されるまで、約2週間くらい。呼出状
到着から、運転免許試験場に出頭するまで
約1週間。

今回は30日免停ということで、違反者講習
を受講すると、免停期間が1日になることが
明記してある。そのためには、8:30に
試験場に行かなくてはならない。交通の便が
悪い田舎では、これはかなりの苦行である。

13,800円を支払って、16時まで拘束
される。筆記試験と実技講習がある。無事、
1日免停となり、安堵する。因みに、試験の
結果によって免停期間は変わる。お金をドブ
に捨てたくなかったら、真面目に講習を
受けましょう♪

因みに、これらの一連の処罰は、行政処分
と言われます。


行政処分が終わってから、検察庁からの
呼出状が送付されるまで、約3週間。

遅い。。

そして、出頭するまで約1週間。

出頭すると、検察官とは思えないような、
気の良さそうなおじさんが、警察で取った
調書の確認をしてくる。そして、今後の
作業の流れを説明しだすのだが・・・


実は、ビガッ!!っと光らせたあと、
オービス経験者に色々とリサーチした
のだが、検察庁での作業は1日で終わる
と聞いていたのに、やはり田舎ここでも
のんびりしているというか。。

ここぞばかりに、色々と事情を説明したら
今日1日で終わるように取り計らって
くれた。

それと、次の免許更新まで違反しなければ、
まだゴールド免許がもらえることを教えて
くれた。


結局、ビガッ!!っと光らせてから、全て
終わるまでに約2ヶ月かかり、10万円弱の
出費が掛かった。


さ?って、レーダー探知機でも買いに
行くかぁ・・・

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