ミスター味っこ

I’m now looking back ・・・

と、「プラトーン」のラストシーンのように
英語で振り返ってみようとおもったけど、
バカっぷりを発揮するだけなので止めます。

というわけで、昨日の続きです。
なぜ私がこんなに味にうるさくなったかというと、
ヒトエニ母親の料理の腕がよかったということでして、
そのことに気がついたのは、高校時代です。

高校時代、弁当にはいつも卵焼きが入っていたのですが、
毎日なので少々辟易していたところ、
いつも一緒に弁当を食べていたO君が
卵焼きを突いてきたのをだまってみていたら
えらく気に入ったらしく、
毎日のように求めてくるようになりました。
そして決まって言うのは

「お前のかーちゃん、料理うめーなぁ!!」

そして、いつもたいしておいしくない何かを
私の弁当箱に放り込んでいました。
ここで思ったのは、母親の料理の腕前は、
一般的なレベルを越えているということでした。

そんなO君が、こちらの世界を旅立ってからもう3年・・・

お?い、そっちでも元気にやってるか?♪

ただ、味にうるさいってのは度々困るよね。
確かに何でも美味しく食べれる人はいいなぁ、
と思うことがないわけでもありませんが、
やはり味の違いがわかるってことは大事だと思います。
少なくとも自分が作ったものが美味いかどうかっていうのが、
客観的に判断できるからね。
やっぱり人に食べてもらうからには
美味しい物を食べてほしいじゃないですか。

というわけで、さとさとには
もう一度、「食」と言うものを考えてもらうために、
「王様のレストラン」鑑賞会を急遽
ハジジ宅で開催します。
全11話をぶっ続けでみます。
ですので、各自日程の調整をお願いします。

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