「2046」


★★★★☆


王家衛監督作品で、トニー・レオンが主演である。

キムタクも出ている。


この作品は、「花様年華」の続編であり、
本作品を充分に楽しむなら、前編も
しっかり見ておく必要があるだろう。

つけ加えるならば、「恋する惑星」も
見ておくことをお勧めする。


本作品における、キムタクの存在は
良く言えば、ラーメンのコショウであり、
悪く言えば、ただのちょい役である。


王家衛ファンの私に言わせてもらえば、
キムタクの役は、寧ろ金城武が適役
だったと思う。


だから、キムタクのファンがこの映画
を見てもそれほど楽しめないと思うし、
この映画についてごたごた言われるのは
止めて欲しい。


監督は、クエンティン・タランティーノ
程ではないが、日本好きであり、劇中に
日本語がでてくるのは、これが初めて
ではない。

寧ろ、香港人全体がある程度日本に対する
好意をもっており、それが映画監督して
自然に表現されているのだろうと思う。


 「 求め続けていれば、

   チャンスは永遠にある 」

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