「ブラック・ジャックによろしく」

「海猿」が終わって以来、連載を持っていなかった
佐藤秀峰がやっと連載を始めた。
ひよっこのお医者さんの話である。

この漫画でよかったのは、医局という言葉の意味がわかったことと、
やっぱり医者は信用ならんということが、再確認できたことか。
以前大学病院に長いこと世話になったことがあるが、
患者が実験台にしか見えないお偉いさんというのは本当に怖いもんである。
そんな奴が「切れ!!」と言ったときに、
「駄目だ!!!!」といってくれた窓際族がいなかったらどうなっていた事か。。

そんな医者が、癌の名医100選なんかに選ばれているといことは
名医っていうのは、いかに実験台に恵まれてきたかによって決まる
ということなんだろうか。。

そんな中で、本当に信頼できるのは、プロの看護婦さんです。
薄ら眼で書いていたら、よく分からない展開になりましたが、
ようは、今回の作品も面白そうだというこです。

「モーニング」なんかではなく、「ヤンマガ」あたりで
書いて欲しい所です。

「ブラック・ジャックによろしく」。。

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