「海猿」と現実

最近思うのは、好きな漫画が
やたらと短命に終わることです。

ヤングサンデーで連載されていた「海猿」は
確かに多くの人間が死にました。
準主役級の人物を惜しげもなく殺していきました。
どんなに努力しようと、
多くの命が零れ落ちて逝きました。

ヤンサンをこよなく愛する友人も、
「海猿」はちょっと・・・
といいます。
「殺し屋イチ」とかが好きであるにも関わらずです。
そして「北斗の拳」が好きであるにも関わらずです。
ひとつ断っておくと、あきらかに
「北斗の拳」のほうが残酷です。

ただ、タイミングの問題かな。
問題が収束して、ほっと一息つこうとした瞬間なんだよね。
だから、あの漫画を読んでると、
いかに、最後まで気を抜かないことが大切か
と言うことが再確認できるので、非常に好きでした。

次回作に期待します。
佐藤秀峰さん

カテゴリー: メイ->書籍 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です