徹夜もあり、ヘビーな1週間を終え、祖母の施設に
行くため、甲州街道を下っていたときのことである。
ガソリンの値段が鰻のぼりに上がっていくため、
エアコンをつけずに、窓を全開にして走っていた。
眼の疲労がピークに達していることは分かっていた
ので、充分にケアをしているつもりだったのだが、
光化学スモッグについては全く忘れていたのである。
眼の痛みが徐々に増していき、軽い吐き気まで
伴ってきた。親指でぐいぐいと激しく抑えつけ
られているような痛みだる。
結局祖母のところでも、あまりの目の痛さに
何もできずに、なんとか家に帰り着くことが
できた。
よく事故に遭わなかったもんだょ。。XX(