鮫肌男と桃尻女

★☆☆☆☆

最近、邦画をよく見ている。
特にやることもないので、レンタル料金が150円のときに、何本か借りて見る。

鮫肌男を浅野忠信が演じ、桃尻女を小日向しえが演じている。

ココリコミラクルタイプで小日向を見れなくなって久しいので、
久しぶりに見てみたいと思って借りてみたのだが、
十分に魅力を引き出せていない感じだ。
小日向が下着姿で暴れまわる姿を堪能したいという方がいれぱ、満足できる一本かも。

小日向しえは、絶対に魔女の血を引いている。
はずだ。。

これまで唯一魔女の血を引く女優として活躍してきた夏木マリが引退宣言をしてしまった今、
やはりここは小日向しえに復活してもらうしか、無いだろう。

因みに、原作の望月峯太郎の漫画は好きだ。
ヤングマガジンでたまに連載しているが、
なんだか得たいの知れない世界感を漂わせた感じは他の漫画家にはない感性だろう。
荒木飛呂彦とは、また違った良い味を持っている。

因みに、同じく望月峯太郎原作で、「バタアシ金魚」という映画が、浅野忠信の映画
初出演作品である。
まだ声変わりしていないくりくり坊主頭の浅野忠信が初々しい。
そして、主演の筒井道隆の棒読みっぽい感じは、今と大して変わりが無いのである。

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