ベニチオ・デル・トロ

昔、ユージュアル・サスペクツという映画を見た。
雑誌で記事を見て、興味をもったのだった。

取り分け、一人だけ頭一つ分背の高い男に興味をもった。
ベニチオ・デル・トロだ
しかし、彼は脇役の一人であり、映画の中でもあっけなく死んだ。

因みに、一緒にでていた一人がアカデミー助演男優賞を取った。
ケヴィン・スペイシーだ。
ベニチオ・デル・トロは全然光っていなかった。

そして、香港からの帰りの飛行機の中でトラフィックという映画をみた。
一人の渋い中年の俳優が光っていた。
そのときは分からなかったのだが、
ベニチオ・デル・ロトだった。

そして、今。
ベニチオ・デル・トロ
「OO7 消されたライセンス」であっけなく死んだ。
クレジットでも完全に脇役扱いだ。

あのときにベニチオ・デル・トロ
興味を抱いたのはなぜだろうか?
当然、現在の彼の輝きが、当時の私には分かったからだ。

しかし、今。
私は自分の作ったプログラムのバグを取れずにいる。
要するに、超能力と言うものは、
いかなる場面においても発揮される訳ではないと言うことだ。

トホホ。。

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