迷惑メールでぼろ儲けしているとある会社に行って来た。
びっくりした。
まるで外資系の会社であるかのような、ゆったりまったりしたオフィスだった。
とても不況に喘いでいる日本企業には見えなかった。
相当儲けているようだ。
そもそも今回の仕事は
某携帯電話会社→商社系IT会社→大手電機メーカー系IT会社→うち
と言った感じに仕事がたらい回されている。
うちにくる時点でも結構なお金を頂戴しているので、
某大手は相当の金を商社系IT会社に落としていることになる。
現在、この某大手は一日に約10億のメールを受信しているが、
そのうちの約9億通があて先不明のメールを受信しており、
サーバに大変な不可がかかっている。
がしかし、一日あたり約1億通分のメール受信料が懐に転がり込んでいる。
それが、外資系企業も真っ青のゆったりまったり空間を作り出している。
この会社、迷惑メール対策に乗り出すといっているが、
本当にそんなことするのだろうか？
どう考えても、対策をねってなんらかのシステムを作るより、
システムを拡張するほうが安上がりである。
しかも、迷惑メールを追い出すのに莫大な金を使った挙句、
迷惑メール受信料による利益が無くなってしまう。
某大手ユーザの同僚が、メールが全然届かないと嘆いている。
どうやらクリスマスを前に出会い系サイトもかきいれ時らしい。
猛烈にスパムメールを飛ばしているのだろう。
本当に迷惑メールを追放する気があるのかなぁ。。
俺は無いと思うけど…