家庭用よりもパソコンでゲームをする事が、多くなってきた。
しかし問題は、操作である。
キーボードで操作するのは、快適とは言えない。
PCで初めて本格的にゲームをしたのは、テトリネットだった。
もう6年も前の話なので、思い出すと懐かしい。
今でもあるのか探してみたら、あった。
これをキーボードで操作するのは、ストレスフルだったものだ。
PCでコントローラーを使うとすると、色々と悩まされる。
何も考えずにUSB接続PC用コントローラーを買うと、まず失敗するからだ。
見た目の造りもヘボく、キーの反応速度も悪いのが多い。
家庭用コントローラー変換機の方も、当たりハズレが大きい。
そこで、自分が使っているものについて触れてみたい。
1.PCツナイデント・パラレル接続版
DirectPadProのPS変換である。
とりあえず細かい説明は省くことにする。
PS用コントローラーが2個繋げられる上に、PS用マルチタップ(PS2用ではなく)も使えるのである。
試したことは無いが、最大で10個まで繋げられる。
更に、PS用マルチタップを使うとメモリカードもPCに保存できるのだ。(但し、PS用メモリカード)
いまさら保存できても、あまり旨みは無いが。
これの良いところは、PS用コントローラーが使える事だろう。
もちろんデュアルショックも使える。
普通のゲームをするには、これで十分だと思う。
また、ボタンの多さからオンラインゲーム向けでもある。
最近、もう一つ買おうと思って探してみたが、どこにも売っていなかった。
入手性に難ありか。
しかし、DPPは自作する人が多いのである。検索をすれば、作り方はすぐに分かるはず。
2.IF-SEGA/ISA.PCI
セガサターンのコントローラーが繋げられるモノである。
サターンは、パッド・スティック共に出来が良いのが多く、これを繋げられるのは嬉しい。
反応速度も素晴らしく、格闘ゲームをするなら、これを使いたいものだ。
ただ、今では非常に手に入れにくく、ヤフオク等を使うしかない。
最後に関係サイトへのリンク。
- Psxpad Web:DPPのWindows2000/XP用ドライバ
- DirectPadPro製作記:DPPの製作記
- メモリーカードキャプターさくら:メモリカード読み書きソフト
- 寺川愛印氏のサイト:IF-SEGAのWindows2000/XP用ドライバ