一昨日の晩のことである。
家で寝ていると、真夜中に顔のすぐ横で男が喋りかけてくる
声で目が覚めた。
なんと言っていたかは憶えていないが、何か良くないことを
言っていたことだけは確かである。
有り得ないことではあったが、取り合えず男の顔を見ようと
寝返りをうとうとしたが、どうしても男のほうを向くことが
できなかった。金縛りとはちょっと違う感じ。
仕方ないのであたりを見渡すと、自分の部屋でなく、
とても古い感じのする部屋であった。
2,3分が経過すると、ぴたりと喋り声が消え、自分の部屋に
戻っていた。
なんだかなぁ。。