「love actualy」


★★☆☆☆


イギリスの恋愛ものである。

クリスマスに向けて、男と女がひっついたり
はなれたり、ひっついたりするような話で
ある。

そもそも、恋愛ものは好きではないし、つけ
加えるなら、ヒュー・グラントも好きではない。


ただ、恋愛ものに関しては、「ジョー・ブラック?」
を見て以来、恋愛ものだから見ない、みたいな
立場を展開していると、名作を見逃すかも
知れないという事がよく分かったので、
そういう喰わず嫌いは辞めることにしたのである。


では、なんでこの作品を見たかと言えば、
「ハリー・ポッター」シリーズで御馴染み
の、スネイプ役の俳優と、「MR.ビーン」
で御馴染みのローワン・アトキンソンが
恋愛もので、どのような演技を見せるのか?
ということに興味があったからである。


ただ、如何せん出演者が多すぎる。

演技もへったくれもない。

ローワン・アトキンソンに至っては、
カメオ出演でもいいくらいに見せ場が無い。


要するに、

「ノッティングヒルの恋人、
 ブリジット・ジョーンズの日記
 の製作スタッフが・・・」

とかいうことを売りにするような映画は
面白くないということである。


但し、話自体は上手くまとめてあるので
★2つ。


因みに、タイトルは

 Love actualy is all around .

からきたもの。

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